集通線
中国の鉄道路線
集通線(しゅうつうせん)とは、中華人民共和国内モンゴル自治区ウランチャブ市集寧区に位置する集寧南駅と同通遼市ホルチン区に位置する通遼駅とを結ぶ鉄道路線である。
集通線 | |
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基本情報 | |
国 | 中華人民共和国 |
所在地 | 内モンゴル自治区 |
起点 | 集寧南駅 |
終点 | 通遼駅 |
開業 | 1995年12月1日 |
路線諸元 | |
路線距離 | 945 km |
軌間 | 1,435 mm (標準軌) |
集通線 | |
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各種表記 | |
繁体字: | 集通鐵路 |
簡体字: | 集通铁路 |
拼音: | Jítōng Tiělù |
発音: | ジートン ティエルー |
英文: | Jining-Tongliao Railway |
概要 編集
内モンゴル自治区政府と中国鉄路総公司の合資企業である内蒙古集通鉄路有限責任公司が運営する地方鉄道であり、1995年12月1日に開業した。地方鉄道としては中国最長である[1]。全線単線非電化である。世界で最も遅くまで蒸気機関車が現役で使用されていた主要幹線の一つである。2005年12月8日には蒸気機関車のラストランが行われ、ディーゼル機関車に置き換えられた。
参考文献 編集
関連項目 編集
外部リンク 編集