UFC Fight Night: Machida vs. Mousasi

UFC Fight Night: Machida vs. Mousasi(ユーエフシー・ファイトナイト:マチダ・バーサス・ムサシ、別名UFC Fight Night 36)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2014年2月15日ブラジルサンタカタリーナ州ジャラグァドスウのアレーナ・ジャラグァで開催された。

UFC Fight Night: Machida vs. Mousasi
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2014年2月15日
開催地 ブラジルの旗 ブラジル
サンタカタリーナ州ジャラグァドスウ
会場 アレーナ・ジャラグァ
試合数 全12試合
放送局 FOXスポーツ1
FOXスポーツ&エンターテイメント
入場者数 7,511人
イベント時系列
UFC 169: Barao vs. Faber UFC Fight Night: Machida vs. Mousasi UFC 170: Rousey vs. McMann

大会概要 編集

本大会ではリョート・マチダゲガール・ムサシによるミドル級ワンマッチが組まれた[1]

ウェルター級キング・オブ・パンクラシスト佐藤豪則Fight Nightsフェザー級王者ツブエラ・トゥクゴフ、キャリア23戦無敗のダグラス・シウバ・ジ・アンドレイジがUFCデビュー。

カード変更 編集

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

ルール改正 編集

本大会からノックアウト・オブ・ザ・ナイトとサブミッション・オブ・ザ・ナイトが廃止され、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトに変更された。

試合結果 編集

プレリミナリーカード 編集

第1試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
  ズバイラ・ツフゴフ vs.   ダグラス・シウバ・ジ・アンドラージ ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、30-27)
第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  イルデマール・アルカンタラ vs.   アルバート・トゥメノフ ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、30-27)
第3試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
  フェリペ・アランテス vs.   マキシモ・ブランコ ×
3R終了 判定3-0(29-27、29-27、29-27)
第4試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
  ユーリ・アルカンタラ vs.   ウィルソン・ヘイス ×
3R終了 判定2-1(28-29、30-27、30-27)
第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
  フランシスコ・ドライナルド vs.   ジェシー・ロンソン ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、30-27)
第6試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
  ホドリゴ・ダム vs.   アイヴァン・ジョージ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第7試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
  ジョー・プロクター vs.   クリスチャーノ・マルセロ ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、29-28)

メインカード 編集

第8試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
  チャールズ・オリベイラ vs.   アンディ・オーグル ×
3R 2:40 三角絞め
第9試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  ニコラス・ムサケ vs.   ヴィスカルジ・アンドレイジ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第10試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
  エリック・シウバ vs.   佐藤豪則 ×
1R 0:52 KO(パウンド)
第11試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
  ホナウド・ジャカレイ vs.   フランシス・カーモン ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
第12試合 ミドル級ワンマッチ 5分5R
  リョート・マチダ vs.   ゲガール・ムサシ ×
5R終了 判定3-0(49-46、50-45、50-45)

各賞 編集

ファイト・オブ・ザ・ナイトリョート・マチダ vs. ゲガール・ムサシ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトエリック・シウバチャールズ・オリベイラ
各選手にはボーナスとして5万ドルが支給された。

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集