玉津町

日本の大分県西国東郡にあった町

玉津町(たまつちょう)は、大分県西国東郡にあった。現在の豊後高田市の一部にあたる。

たまつちょう
玉津町
廃止日 1907年4月1日
廃止理由 新設合併
高田町、玉津町来縄村美和村高田町
現在の自治体 豊後高田市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
西国東郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,021
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』520頁、1891年)
隣接自治体 草地村、美和村、高田町、呉崎村
玉津町役場
所在地 大分県西国東郡玉津町大字玉津
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地理 編集

国東半島西部の基部、美和台地に位置していた[1]

歴史 編集

  • 1878年(明治11年)玉津村字本丸に西国東郡役所設置(1926年廃止)[1]
  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、西国東郡玉津村、新栄村が合併して村制施行し、玉津村が発足[1][2]。旧村名を継承した玉津、新栄の2大字を編成[1]
  • 1895年(明治28年)7月12日、町制施行し玉津町となる[1][2]
  • 1907年(明治40年)4月1日、西国東郡高田町、来縄村、美和村と合併し高田町が存続して廃止された[1][2]

産業 編集

  • 農業、漁業、商業、製塩[1]

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 44 大分県』520頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』473頁。

参考文献 編集

関連項目 編集