王暁東 (生化学者)
王 暁東(おう ぎょうとう、中国語:王晓东、英語:Xiaodong Wang、1963年 - )はアメリカ合衆国の生化学者。テキサス大学教授。北京生命科学研究所長。主な業績はアポトーシスを引き起こすタンパク質であるシトクロムc、カスパーゼ9などの単離や、ミトコンドリア内での代謝経路の発見。
王 暁東 | |
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プロフィール | |
出生: | 1963年 |
出身地: | 中国 河南省 |
職業: | 生化学者 |
各種表記 | |
繁体字: | 王暁東 |
簡体字: | 王晓东 |
拼音: | Wāng Xiǎodōng |
英語名: | Xiaodong Wang |
中国河南省新郷市出身。1984年に北京師範大学を卒業し、 1991年にテキサス大学から生化学のPh.D.を取得。 同大学サウスウェスタンメディカルセンターでマイケル・ブラウン、ジョーゼフ・ゴールドスタインの下で博士研究員となる。1995年エモリー大学助教授、1997年からハワード・ヒューズ医学研究所研究員。
受賞歴
編集- 2000年 イーライリリー生物化学賞
- 2004年 米国科学アカデミー賞分子生物学部門
- 2006年 ショウ賞 生命科学および医学
- 2007年 リチャード・ラウンズベリー賞
- 2020年 キング・ファイサル国際賞 科学部門