現代映像企画(げんだいえいぞうきかく)は、かつて日本で活動していた独立系の映画・映像製作会社である。

概要 編集

主にポルノ映画を製作していたが、インテリアビデオ作品などの製作も行っていた。1980年代初頭には、年間10タイトルを越える劇場用映画渡辺護山本晋也高橋伴明らが監督し、ほとんどの作品はにっかつ(現在の日活)が「にっかつロマンポルノ」として配給していた。1980年代には東京都新宿区西新宿に所在していた。1983年の正月映画として公開された『女子大生の下半身 な〜んも知らん親』(木村佳子プロデュース[1])は、現役の女子大生「楠田恵子」(吉村元希[2])が監督したポルノ映画として話題になった。

フィルムグラフィー 編集

おもな製作物の一覧である。配給会社名の記載の無い作品は、にっかつの配給である。年表記は公開年。

1980年 編集

1981年 編集

1982年 編集

1983年 編集

1985年 編集

1986年 編集

1988年 編集

脚注 編集

  1. ^ 女子大生の下半身 な~んも知らん親”. 日活. 2020年11月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月25日閲覧。
  2. ^ ぴあフィルムフェスティバルの軌跡 vol.1”. 国立映画アーカイブ 国立美術館. p. 2 (2008年). 2021年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月16日閲覧。

参考文献 編集