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甲府ワシントンホテルプラザ

甲府ワシントンホテルプラザ(こうふワシントンホテルプラザ)は山梨県甲府市中央にあるホテルである。ここでは当ホテルの建物内にある各種商業施設についても記述する。

甲府ワシントンホテルプラザ
Kofu Washington Hotel Plaza 01.JPG
ホテル概要
正式名称 甲府ワシントンホテルプラザ
運営 ワシントンホテル
階数 地下1 - 地上15階
部屋数 243室
開業 1998年8月
最寄駅 JR甲府駅
最寄IC 中央自動車道甲府昭和IC
所在地 〒400-0032
山梨県甲府市中央4-3-5
公式サイト 公式サイト
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概要編集

法定再開発事業「甲府中央4E地区再開発」の名称で1995年(平成5年)より事業化され、1998年(平成8年)に地上13階建てのビルが竣工した。同ビルの3階以上と1・2階の一部にホテルが入居している。元々の地権者として甲府武蔵野館(映画館)、パチンコ大丸などが名を連ねていたため、1・2階の他の部分にシネマコンプレックス(複合映画館)とパチンコ店「DAIMARU本店」が入居しているが、このうちシネマコンプレックスは2011年3月をもって無期限休館した(後述)。

甲府ワシントンホテルプラザ編集

ワシントンホテルが運営しており、客室数243室と山梨県内の単独ホテルとしては2006年に現・東横イン甲府駅南口2[1]がオープンするまで最大の客室数を誇っていた。室内はインターネット接続は勿論、車椅子対応のバリアフリールームなど障害者対応の客室をいち早く取り入れている。

直営のレストランとして1階はビアレストラン(朝食はここで提供している)、最上階である13階には焼肉店があり、これらのサービスがついたパックも用意されている。


甲府武蔵野シネマ・ファイブ編集

甲府武蔵野シネマ・ファイブ
Kofu Musashino Cinema Five
情報
正式名称 甲府武蔵野シネマ・ファイブ
完成 1998年
開館 1998年9月
閉館 2011年3月31日
収容人員 (5館合計)715人
設備 ドルビーデジタルDTSSDDS
用途 映画上映
運営 武蔵野興業株式会社
所在地 400-0032
山梨県甲府市中央4-3-5 柳町4Eビル 2階
アクセス JR甲府駅から徒歩13分
外部リンク http://kofu.musashino-k.jp/

再開発以前からの地権者の1社である武蔵野興業が経営していたシネマコンプレックス(5スクリーン、715席)。同社はワシントンホテルプラザと資本関係が一切存在しない。劇場はホテルと入口が異なっており、やまなし映画祭の会場としても使用された。

前身は1954年に開館し、同社の子会社である甲府武蔵野映劇(株)が所有・経営していた甲府武蔵野館(200席)/甲府ピカデリー(300席)である。同劇場は再開発にあわせ1996年10月に閉館、解体された。なお、同劇場の一時代替館として甲府シネマカリテ1・2(100席/80席)が1996年9月末に開館し、甲府武蔵野シネマ・ファイブの開館後も営業していたが2001年に閉館している[2]

甲府武蔵野シネマ・ファイブはホテルの開業とほぼ同時に県内初のシネマコンプレックスとして開館した。商圏人口が30万人程度と想定されていたため、絶対的な優位性が念頭に置かれ設備が導入された[2]。その甲斐もありピークの2004年には年間動員数16万人を数えたが、2010年には7万人まで落ち込み、同年3月期決算では2380万円の赤字となった。2011年3月17日にTOHOシネマズ甲府が開館(旧グランパーク東宝8が移転改称)することもあり、同年3月31日をもって休館した。同社は動員の低迷理由として、個人消費の低迷や競合館の増加を挙げている[3][4](県内のシネコンはTOHOシネマズ甲府のみで、県外は近くても多摩地域、相模原エリア(休館開始した日当時、後に静岡県富士宮市のイオンモール富士宮イオンシネマが開業))。 なお、映画館は同ホテル施設にすら改装転用されておらず、2018年4月現在も入口は閉鎖されたままである。閉館ではない為、再開するしないも発表されていない。このため県庁所在地唯一でシネコンがない。(TOHOシネマズ甲府の所在地は昭和町である。近隣のシアターセントラルBe館(営業中)は2スクリーンであり、シネコンには分類されていない。)

スクリーン名 定員(座席)数 音響方式
スクリーン1 132席 SRDDTS
スクリーン2 132席 SRD、DTS
スクリーン3 238席 SRD-EX、SRD、DTS、SDDS
スクリーン4 81席 SRD、DTS
スクリーン5 132席 SRD、DTS

アクセス編集

脚注編集

  1. ^ 開業時点は東横イン甲府駅前の名前で客室数245室。2019年4月に東横イン富士河口湖大橋が381室でオープンするまで県内最大室数であった。
  2. ^ a b 「武蔵野興業・河野勝雄社長にきく 主軸の映画興行、手堅く再構築」『AVジャーナル』第36巻第8号、文化通信社、1996年8月、 32-37頁。
  3. ^ 佐藤美鈴「甲府武蔵野シネマ・ファイブ 郊外館進出・赤字で休館へ」『朝日新聞』2011年2月10日付朝刊、山梨全県版、第35面。
  4. ^ 武蔵野興業株式会社 (2011年2月9日). “「甲府武蔵野シネマ・ファイブ」休館に関するお知らせ (PDF)” (日本語). 武蔵野興業株式会社. 2011年6月4日閲覧。

外部リンク編集