白老郵便局

日本の北海道白老郡白老町にある郵便局

白老郵便局(しらおいゆうびんきょく)は北海道白老郡白老町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

白老郵便局
白老郵便局
基本情報
正式名称 白老郵便局
前身 白老郵便取扱所
局番号 90038
設置者 日本郵便株式会社
所在地 059-0999
北海道白老郡白老町大町3丁目4-20
位置

北緯42度33分8.1秒 東経141度21分44秒 / 北緯42.552250度 東経141.36222度 / 42.552250; 141.36222 (白老郵便局)座標: 北緯42度33分8.1秒 東経141度21分44秒 / 北緯42.552250度 東経141.36222度 / 42.552250; 141.36222 (白老郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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概要

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住所:〒059-0999 北海道白老郡白老町大町3丁目4-20

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

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  • 1872年11月1日明治5年10月1日) - 白老16番地[1]に白老郵便取扱所として開設[2]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 白老郵便局となる。
  • 1896年(明治29年)7月1日 - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1900年(明治33年)12月1日 - 小包郵便取扱開始[3]
  • 1918年大正7年)7月25日 - 白老117番地に移転[3]
  • 1924年(大正13年)
    • 3月26日 - 電信・電話事務取扱開始[3]
    • 7月13日 - 電信・電話開通式挙行[3]
  • 1929年昭和4年)5月6日 - 電話交換業務開始。当時、電話加入者は23名だった[3]
  • 1959年(昭和34年)3月31日 - 萩野郵便局および社台郵便局から電話交換事務の取扱を移管[4]
  • 1964年(昭和39年)10月21日 - 簡易な電話の加入および料金に関する事務を除く電話交換事務を、苫小牧電報電話局に移管。
  • 1967年(昭和42年)12月18日 - 白老142番地に移転[3]
  • 1969年(昭和44年)8月16日 - 社台郵便局から和文電報配達業務の一部[5]を移管。
  • 1985年(昭和60年)
    • 10月7日 - 大町3丁目4番20号(現在地)に新築移転[3]
    • 10月28日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定するとともに、萩野郵便局および社台郵便局から集配業務を移管。
  • 2000年平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業苫小牧支店白老集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社の発足に伴い、郵便事業苫小牧支店白老集配センターを白老郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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  • JR室蘭本線白老駅から、徒歩約350m・徒歩約5分。
  • 白老町内循環福祉バス(元気号)で、
    • 白老郵便局停留所から、徒歩約100m・約2分。
    • 白老駅前停留所から、徒歩約350m・約5分。
  • 白老町役場から、車で約850m・約2分、徒歩で約740m・約10分。
  • 道央自動車道白老ICから、車で約4.7km・約8分。
  • 駐車場あり:11台

脚注

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  1. ^ 『白老町史』(白老町1975年3月31日発行)953頁「第三章 通信と電化」・「第七編 社会と文化」(青森県立つがる市立図書館で閲覧)から。
  2. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  3. ^ a b c d e f g 『新白老町史』(白老町1992年11月3日発行)下巻733~734頁「第2章 通信と電気事業」・「第9編 交通と通信」(青森県つがる市立図書館で閲覧)から。
  4. ^ 昭和34年4月8日付官報(第9686号)郵政省告示第二百四十四号
  5. ^ 社台郵便局は同日、和文電報配達業務を廃止。当局に移管されなかった当該業務は錦岡郵便局に移管された。

外部リンク

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