百里救難隊(ひゃくりきゅうなんたい、英称:Hyakuri Air Rescue Squadron)は、航空自衛隊航空総隊航空救難団隷下の航空救難部隊。茨城県百里基地に所在し、捜索救難機にU-125A、救難ヘリコプターにUH-60Jを運用する。

百里救難隊
百里救難隊のUH-60J
創設 1965年11月20日
所属政体 日本の旗 日本
所属組織 航空自衛隊
部隊編制単位
兵種/任務/特性 捜索救難
所在地 茨城県百里基地
編成地 茨城県百里基地
標語 他を生かすために
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上級単位 航空救難団
最終上級単位 航空総隊
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概要 編集

 
百里救難隊のU-125A
 
百里救難隊の部隊表記

1965年(昭和40年)2月1日に航空自衛隊8番目の救難隊として百里基地で編成された[1]

部隊マークは、昼夜を問わずに救難活動を行うという意味を込め、フクロウをモチーフとしたものになっている[2]

沿革 編集

部隊編成 編集

  • 隊本部
  • 総括班
  • 飛行班
  • 整備小隊

出典 編集

  1. ^ a b c d e 航空救難団の沿革”. 航空救難団. 2017年12月30日閲覧。
  2. ^ イカロス出版 自衛隊の名機シリーズ5 航空自衛隊T-4/C-1/E-767 48頁 「航空教育集団&航空支援集団部隊パッチ大全 航空救難団」石原肇

関連項目 編集

外部リンク 編集