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真宗大谷派函館別院

北海道函館市にある真宗大谷派の寺院(別院)

真宗大谷派函館別院(しんしゅうおおたにははこだてべついん)は、北海道函館市元町にある真宗大谷派寺院である。同派の別院「真宗本廟」(「東本願寺」)本山と仰ぐ。「東本願寺函館別院」とも呼ばれる。

真宗大谷派函館別院
Otani Honganji Hakodate Betsuin.jpg
所在地 北海道函館市元町16-15
位置 北緯41度45分46.85秒
東経140度42分49.5秒
宗旨 浄土真宗
宗派 真宗大谷派
寺格 別院
本尊 阿弥陀如来
創建年 寛永18年(1641年)
開基 浄玄
別称 東本願寺函館別院
文化財重要文化財
本堂・正門・鐘楼
法人番号 4440005000435
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歴史編集

  • 1641年 - 松前の専念寺6世浄玄が渡島国上磯郡木古内村に阿弥陀堂を創建。
  • 1710年 - 亀田郡の箱館(函館)に移転。
  • 1858年 - 江戸幕府の命により本願寺箱館御坊浄玄寺として、本願寺の掛所となる。
  • 1876年 - 本願寺別院となる。
  • 1907年 - 明治の函館大火で堂宇が焼失。
  • 1915年11月 - 帝室技芸員・9代目伊藤平左衛門(1829-1913)設計の下進められるが、まもなく伊藤が逝去し、木田保造が一切を請負い本堂が竣工。
  • 1988年 - 11代目伊藤平左衛門により改修。
  • 1989年 - 函館市より伝統的建造物の指定を受ける。
  • 2007年12月4日 - 本堂、正門、鐘楼が国の重要文化財に指定。

概要編集

現存する伽藍は9代目伊藤平左衛門の設計であるが、まもなく伊藤が逝去したため、北海道における鉄筋コンクリート造の第一人者である木田保造(木田組の創始者、後の木田建業)によって再建された耐火寺院建築である。真宗本堂形式で建てられた本堂は、建築面積が1,115.11平方メートル、間口が33メートルある。正門と鐘楼は本堂の再建後に建てられたもの。和風建築の細部を鉄筋コンクリート造で表現した寺院建築としては日本最古のもので、建築史上価値が高い。

以下の3棟が2007年12月4日に重要文化財に指定されている(平成19年文部科学省告示第138号)。指定基準は「国宝及び重要文化財指定基準 建造物の部(3)歴史的価値の高いもの」である。

  • 本堂
  • 正門(附:塀)
  • 鐘楼
  • (附指定)南門及び塀、設計図面47枚

支院編集

函館別院千歳支院
函館市千歳町7-2(位置情報
函館別院本町支院
函館市本町30-32(位置情報
函館別院海岸支院
函館市海岸町7-2(位置情報
函館別院船見支院
函館市船見町18-20(位置情報
函館別院東山支院
函館市東山1丁目1-7(位置情報

関連項目編集

外部リンク編集