瞬息(しゅんそく)は、10-16(1京分の1)であることを示す漢字文化圏における数の単位である。須臾の1/10、弾指の10倍に当たる。国際単位系では0.1フェムトまたは100アトに相当する。
朱世傑『算学啓蒙』(値が異なる)や程大位『算法統宗』に見えるが、現実には使われない。
なお、瞬息という言葉には、「瞬間にする息のように短いもの」という意味がある。
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