矢道村

日本の岐阜県不破郡にあった村

矢道村(やみちむら)は、かつて岐阜県不破郡に存在したである。

やみちむら
矢道村
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
青墓村、青野村榎戸村昼飯村矢道村青墓村
現在の自治体 大垣市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
不破郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 266
(町村略誌[1]、1881年)
矢道村役場
所在地 岐阜県不破郡矢道村
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

現在の大垣市矢道町などに該当する。

平安時代承平天慶の乱を起こして討たれた平将門は、乱の平定後に京都市中にて晒し首となったが、やがて首が京から関東へ飛び立ったという。その首を南宮大社の隼人神が矢で射落とし、荒尾村(御首神社)に落下したという。隼人神が放った矢が飛んでいった筋から、この地域の地名が「矢道」になったという[2]

歴史 編集

脚注 編集

  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜
  2. ^ 御首神社

参考文献 編集

関連項目 編集