石丸 次郎(いしまる じろう、1962年 - )は、日本のビデオジャーナリスト一般社団法人ラジオ・アクセス・フォーラム運営委員、パーソナリティ。大阪市出身。同志社大学文学部卒業。

石丸次郎

略歴 編集

北朝鮮問題に詳しいビデオジャーナリスト。アジアプレス・インターナショナル大阪事務所代表。一般社団法人ラジオ・アクセス・フォーラム運営委員。中朝国境の映像などを撮影し、多くの脱北者を取材する。[要出典]

同志社大学文学部卒業後、韓国ソウルの延世大学などに2年半留学。在日朝鮮人問題、韓国の学生運動などを取材の後、93年に中国の朝鮮国境1300キロを踏破。北朝鮮取材は国内に3回、中朝国境地帯には1993年以来約100回。これまでに900人を超える北朝鮮人を取材している(アジアプレスのHPなどを参照)。[要出典]

ビデオ取材に「北朝鮮難民の証言」(NHK『ETV特集』)「北から来た少女」(NHK・ ETV特集)、「北朝鮮ジャーナリスト、リ・ジュン特集」(日本テレビ)など。ほかに韓国KBS、英チャンネル4、独ARD、仏Canal+などで北朝鮮現地ルポ。[要出典]

「北朝鮮難民問題に光を当てる一連の報道」で、第40回 ギャラクシー賞・報道活動部門・優秀賞を受賞。[1]

2008年に、北朝鮮内部のジャーナリストによる情報誌リムジンガンを創刊し、石丸は発行人と編集長という肩書きになっている。[要出典]

著書 編集

共著 編集

訳書 編集

  • 『涙で描いた祖国』(風媒社) 

出演 編集

論文 編集

関連項目 編集

脚注 編集

外部リンク 編集