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石材店(せきざいてん)は、石材などの原材料を使用して墓石などの加工を行う製造業。つくった墓石店舗工場販売を行う。

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概要編集

石材店は主に墓石などの加工を行い製造する業種店舗工場販売を行っている。

墓石に使用される花崗岩安山岩などの岩石などの原材料を山から採る採掘業者から仕入れ墓石加工することによってつくられる。 石材店は切削加工から研磨加工を行い墓石を製造販売を行う。

石材店は単に墓石を販売しているだけと思われがちであるが、墓石の契約は小規模ながらも多岐にわたり 墓石の加工(製造業)、墓石の基礎(土木工事)、墓石の設置(建設工事)など契約内容は複合約になり、 単なる墓石の販売契約ではなくなってきている。契約した石材店が墓石の産地偽装などをしていた経緯から各部分でカメラを使用した写真撮影による管理が近年基準になってきている。

墓石に使用できる石材は数100種類にもなり一般人では判断できないが、中には説明だけをし墓石の転売や産地偽装を行うブローカーなども存在する。 近年は安価な輸入製品などがシェアを占める。また輸入品が増えたことで国産材と混同し製造地が偽わられた産地偽装墓石も多くなり問題となっていた。

しかし食品偽装問題などの産地偽装問題の発生から墓石を購入した消費者には国立印刷局製造された証書で原産地証明書が発行されている。 生産地と生産者を証明するのには採掘者と加工者の両方の印鑑が必要であり証書に押印される。偽造すると有印私文書偽造の罪になる。日本製であることも証明され購入者に対してトレーサビリティ (流通)がわかるようになっている。

転売屋ブローカーなどが日本国内の原石を転売して中国に輸出され逆輸入された生産国を偽った違法な産地偽装の国産墓石もあり問題となっている。 インド材を中国に輸出し日本に輸入する際に中国やベトナムで伝票を改ざんする悪質な産地偽装マネー・ロンダリングもある。

工場を持たない転売屋ブローカーが契約時の説明に他社の工場での加工写真を見せ説明する優良誤認や原産地等誤認惹起行為などの不正競争防止法に関わる問題も多い。 そのことから国産材や輸入品を問わず墓石を購入するエンドユーザーに対するトレーサビリティ (流通)企業コンプライアンスが求められている。

関連する事業編集

関連する事業として葬祭業仏具神具・お墓参り用の花を販売する生花店などがあるが、石材店とは別業種として分類されている。

関連項目編集

外部リンク編集