神宮寺 順(じんぐうじ じゅん、1930年1月16日 - 1997年4月18日)は、日本の経営者沖電気工業社長を務めた。鹿児島県出身[1]

経歴・人物 編集

1953年九州大学工学部通信工学科を卒業し、同年に日本電信電話公社に入社した[1]1978年3月に沖電気工業に転じ、同年6月に取締役に就任し、1979年6月に常務、1988年6月に専務を経て、1992年10月に社長に就任[1]1995年8月に取締役に就任し、1996年6月から特別顧問を務めた[1]

1997年4月18日脳腫瘍のために神奈川県大和市の病院で死去[2]。67歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 人事興信所 1997, し185頁.
  2. ^ 1997年 4月20日 日本経済新聞 朝刊 p35

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第39版 上』人事興信所、1997年。 
先代
小杉信光
沖電気工業社長
1992年 - 1995年
次代
沢村紫光