福島県道44号棚倉矢吹線
日本の福島県の道路
(福島県道44号から転送)
福島県道44号棚倉矢吹線(ふくしまけんどう44ごう たなぐらやぶきせん)は、福島県東白川郡棚倉町から西白河郡矢吹町に至る県道(主要地方道)である。
主要地方道 | |
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福島県道44号 棚倉矢吹線 主要地方道 棚倉矢吹線 | |
茨城街道 | |
路線延長 | 20.8 km |
起点 | 福島県東白川郡棚倉町【北緯37度2分12.1秒 東経140度22分49.5秒 / 北緯37.036694度 東経140.380417度】 |
主な 経由都市 |
福島県白河市、西白河郡中島村 |
終点 | 福島県西白河郡矢吹町【北緯37度11分59.5秒 東経140度19分12.1秒 / 北緯37.199861度 東経140.320028度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道289号 国道4号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
概要
編集路線データ
編集歴史
編集路線状況
編集旧称
編集- 茨城街道
- 棚倉街道
- 水戸街道
重用路線
編集- 福島県道75号塙泉崎線(白河市東深仁井田字刈敷坂 - 西白河郡中島村川原田字下町)
バイパス
編集- 川原田工区(中島村)
- 中島村川原田地区・二子塚地区おいては集落内を通る当県道の幅員が狭隘であり円滑な車両交通の障害となっているほか、沿線に村立吉子川小学校があり、児童の通学の安全性も確保されていないことから2005年度(平成17年度)に事業化された。集落の東側を迂回しており、接続する福島県道75号塙泉崎線もバイパスへさらに東進される形になっている。2014年度(平成26年度)に県道75号延伸部とその北側(全長0.96 km)が、2022年(令和4年)2月26日には南側(全長1.04 km)がそれぞれ開通した[5][6]。
- 中畑バイパス
- 稲田バイパス
橋梁
編集- 社川橋
地理
編集通過する自治体
編集交差する道路
編集- 棚倉町内
- 国道289号(逆川字屋敷 起点)
- 福島県道277号社田浅川線(堤字羽黒西)
- 白河市内
- 福島県道278号釜子金山線(東釜子)
- 福島県道75号塙泉崎線 塙方面(東深仁井田字刈敷坂)
- 福島県道11号白河石川線(東深仁井田字刈敷坂)
- 中島村内
- 福島県道75号塙泉崎線 泉崎方面(川原田字下町)
- 福島県道139号母畑白河線(二子塚)
- 福島県道137号泉崎石川線(滑津字背戸原西)
- 矢吹町内
- 福島県道283号須賀川矢吹線(根宿)
- あぶくま高原道路 矢吹中央IC(八幡町) - 町道を介して接続している。
- 福島県道106号石川矢吹線・福島県道42号矢吹小野線(八幡町)
- 国道4号・福島県道58号矢吹天栄線(新町 終点)
沿線にある施設など
編集- 白河市役所東庁舎
- 中島村立吉子川小学校
- 吉子川簡易郵便局
- 中島村立中島中学校
- 中島村役場
- 中島郵便局
- 矢吹町立中畑小学校
- メガステージ矢吹
脚注
編集出典
編集- ^ 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
- ^ 昭和三十四年八月三十一日 福島県告示第七百十七号
- ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
- ^ “主要地方道 棚倉矢吹線川原田工区を供用開始します。” (PDF). 福島県土木部道路整備課・福島県県南建設事務所 (2022年1月26日). 2022年2月24日閲覧。
- ^ “主要地方道 棚倉矢吹線川原田工区の開通式を行います。” (PDF). 福島県土木部道路整備課・福島県県南建設事務所 (2022年2月9日). 2022年2月24日閲覧。
- ^ 棚倉矢吹線 - 福島県土木部
- ^ 棚倉矢吹線 川原田工区 道路整備進捗状況 - 福島県県南建設事務所
- ^ H27橋梁点検結果 - 福島県土木部
- ^ 福島県土木行政の歩み - 福島県建設業協会
- ^ 福島県の橋梁 平成10年度版 - 福島県土木部