秋 亜綺羅(あき あきら、1951年1月23日 - )は、日本詩人随筆家

略歴 編集

宮城県仙台市生まれ[要出典]宮城県仙台第三高等学校卒、早稲田大学中退[要出典]。18歳のとき、受験雑誌に投稿したすべての詩が特選[要出典]。選者は寺山修司だった[要出典]。詩集『海!ひっくり返れ!おきあがりこぼし!』(1971年)を発表[要出典]1977年6月、高取英らと詩の理論と方法論の実験誌「0ff*0ff*t0ky0!」(ぱあぷる・ふいるむ社)を創刊[要出典]。27歳で仙台に戻り、ジャンルを超えたイベントの企画などを手がける[要出典]。1980年、斉藤文春らと批評総合誌「SENDAI IN」を発行[要出典]。『透明海岸から鳥の島まで』で第22回丸山豊記念現代詩賞受賞[1][2]。寺山修司著『書を捨てよ、町へ出よう』(角川文庫)に高校時代に書いた「百行書きたい」が掲載されている。また、2018年に発行された四方田犬彦福間健二編『1968 [2] 文学』(筑摩書房)のアンソロジーには、吉増剛造三島由紀夫らの作品とともに、19歳のときに書いた詩が所収されている。2009年より個人誌「季刊ココア共和国」を刊行[要出典]。2020 年から佐々木貴子が加わり「月刊ココア共和国」(電子書籍と紙の本)をあきは詩書工房より創刊[要出典]。2018年から2022年まで歴程賞選考委員[要出典]。2021年H氏賞選考委員長[3]日本現代詩人会元理事長。2022年度宮城県芸術選奨受賞[4]日本文藝家協会会員[要出典]

著書 編集

脚注 編集

外部リンク 編集