秋性建(チュ・ソンゴン、: 추성건1970年 8月5日 - )は、KBOリーグ斗山ベアーズに所属していた大韓民国出身の元プロ野球選手内野手)。

秋性建(チュ・ソンゴン)
基本情報
国籍 大韓民国の旗 韓国
生年月日 (1970-08-05) 1970年8月5日(53歳)
身長
体重
185 cm
90 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 一塁手
プロ入り 1993年 1次ドラフト
初出場 1993年
最終出場 2001年
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

経歴 編集

OB時代 編集

1993年に大きな期待を受けて入団したが、初年度は86試合に出場して.218の打率を記録、その翌年には71試合に出場して打率.236と凡庸な成績だった。

しかし、OB選手団の集団離脱事件の元凶として烙印を押され、球団から嫌われた[1]

1996年に入隊し、1998年に除隊された。

同年オフにタイロン・ウッズが入団すると、居場所を失い1999年のシーズン後に放出された[2][3]

SK時代 編集

2000年にSKワイバーンズに移籍すると84試合に出場して打率.302を記録し、キャリアハイを飾った。同年はチーム内の最高出塁率を誇り、64安打で29打点を記録するなど、悪くない活躍を見せた。

2001年のシーズンには右翼手に転向した。

しかしシーズン中盤に負傷し、シーズンが終わった後に放出されて引退した。引退時の年齢は32歳、かなり若い方だった。

引退後 編集

引退後は母校のソウル高等学校野球部のコーチに就任。

詳細情報 編集

出身学校 編集

背番号 編集

  • 40 (1993年 - 2000年)
  • 3 (2001年)

脚注 編集

外部リンク 編集