稚内市立稚内南中学校

日本の北海道の中学校

稚内市立稚内南中学校(わっかないしりつ わっかないみなみちゅうがっこう)は、北海道稚内市緑1丁目にある中学校。同市緑・こまどり・大黒1 - 4・末広1 - 2・西浜・抜海地区(以上稚内南小学校)と港地区(以上稚内港小学校)の校区を学区とする。2007年3月に抜海小中学校と統合し、現在に至る。

稚内市立稚内南中学校
地図北緯45度23分46.7秒 東経141度40分39.3秒 / 北緯45.396306度 東経141.677583度 / 45.396306; 141.677583座標: 北緯45度23分46.7秒 東経141度40分39.3秒 / 北緯45.396306度 東経141.677583度 / 45.396306; 141.677583
国公私立の別 公立学校
学校コード C101221400028 ウィキデータを編集
所在地 097-0004
北海道稚内市緑1丁目13−2561
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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南地区の発展に伴い徐々に生徒数が増加したが、ここ最近は横ばいか減少しつつある。

概要 編集

  • 学級数 - 9
  • 生徒数 - 201(2020年4月現在)
  • 職員数 - 22(2020年4月現在)
  • 学校給食 - あり
  • 学校長 - 和田 浩(2020年4月~)
  • 教頭-松本ちひろ(2021年4月〜)

学校行事 編集

  • 合唱コンクール(通称:合唱コン)
  • 文化活動発表会(通称:文活)

交通 編集

ソーラン節 編集

ソーラン節で有名な中学校であり、札幌で毎年開催されるYOSAKOIソーラン祭りに招待され出場したことがある(現在は参加していない)。

1993年に行われた第10回日本民謡民舞大賞で郷土芸能部がグランプリ(総理大臣賞)を受賞した。[1]

また、1999年から2005年にかけて、TBSのドラマ「3年B組金八先生」で生徒達が南中ソーランを踊るシーンが取り入れられたほか、2003年には、南中ソーランでソーラン節を歌っている伊藤多喜雄第54回NHK紅白歌合戦に出演した際は、稚内から伊藤の歌に合わせて踊る姿がライブ中継された。

創立60周年記念事業 編集

2009年、創立60周年を迎え、同年~2010年度に創立60周年記念事業を実施した。

2010年8月には『南中の未来を語る会』と題し、現南中生、元南中生、現南中教員、元南中教員、地域住民、PTA等が文字通り南中の未来を語った。同年12月には生徒会が中心となり、今でも『We are the leading role-私たちが主役だ~内も外もかっこいい、南中の誇りと自信を築こう。』というスローガンを発表し、校舎に掲げている。

また、2010年10月24日に行われた『第26回文化活動発表会』では第1回の文活で披露された劇『父ちゃんの海』 の続編を公開した。

脚注 編集

  1. ^ 南中ソーランの歴史

外部リンク 編集

公式HP