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穴澤天神社

東京都稲城市矢野口にある神社

穴澤天神社(あなざわてんじんしゃ)は東京都稲城市矢野口にある神社である。延喜式神名帳に記載される「武藏國多磨郡穴澤神社」に比定されている。旧社格は郷社

穴澤天神社
Anazawatenjin.JPG
拝殿
所在地 東京都稲城市矢野口3292
位置 北緯35度37分58秒
東経139度31分20.8秒
座標: 北緯35度37分58秒 東経139度31分20.8秒
主祭神 少彦名命
管神
社格 式内社(小)・郷社
創建 伝・孝安天皇4年
本殿の様式 神明造
例祭 8月25日
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祭神編集

少彦名命を主祭神とし、相殿に管神(菅原道真)を祀る。

現在の主祭神は少彦名命となっているが、これには異論もあり、本来は少彦名命ではなくこの地の土地神(穴澤神)を祀っていたのではないかとも考えられている。菅原道真は元禄7年(1694年)に合祀されたものである。

概要編集

 
湧水

創建は孝安天皇4年(紀元前423年)3月とされる。三沢川沿いの多摩丘陵の中腹が境内となっている。境内直下の崖下の洞窟の祠からは東京の名湧水57選に選ばれている湧水が湧き出ており、これを汲みに来る者が絶えない。

『穴澤天神縁起』には、元禄7年(1694年)に地頭であった加藤太郎左衛門が社殿を改修、天満神社を合祠したとの記述がある。境内の北側(三沢川側)の斜面には横穴があって、かつてはここに石仏が安置されていたが、現在は威光寺の弁天洞窟内に移されている。この処置が廃仏毀釈の結果なのかどうかは不明である。社殿は1986年に修復された。

境内には、稲城の地名の命名者といわれる漢学者窪全亮の私塾「奚疑塾」の功績を称えた顕彰碑が建つ。

例大祭は8月25日で、江戸の里神楽(国の重要無形民俗文化財)、獅子舞(市指定文化財)などが奉納される。

外部リンク編集