糸魚川総合病院

新潟県糸魚川市の医療機関

糸魚川総合病院(いといがわそうごうびょういん)は、新潟県糸魚川市にある医療機関。糸西地域の災害拠点病院である。

新潟県厚生農業協同組合連合会 糸魚川総合病院
地図
情報
前身 上越医療購買利用組合連合会上越病院糸魚川分院→糸魚川病院
標榜診療科 内科、小児科、外科、脳神経外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、眼科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、精神科、麻酔科、歯科、放射線科、心臓血管外科、呼吸器外科、リハビリテーション科、循環器内科、消化器内科、消化器外科、救急科
許可病床数 261床
開設者 新潟県厚生農業協同組合連合会
管理者 山岸文範(院長)
開設年月日 1938年3月
所在地
941-8502
新潟県糸魚川市大字竹ケ花457-1
二次医療圏 上越
PJ 医療機関
テンプレートを表示

訪問看護ステーション「いといがわ」、糸魚川総合病院居宅介護支援事業所、健診センター「すこやか」、地域包括支援センターも併設している。

概要 編集

1936年8月に着工し、1938年1月に落成。同年3月に上越医療購買利用組合連合会上越病院の分院として、現在の糸魚川市寺町4丁目3-1(現在ビーチホールまがたまが建設されている場所)にて開院した(木造2階建、病床数23床)。1941年3月には「糸魚川病院」に改名し、1952年4月には現在の新潟県厚生農業協同組合連合会に経営移管され、厚生連の病院となった[1]

開院以降、1974年1月29日に新病棟で業務開始する[2]など増改築を繰り返していたが、時代が進みにつれて手狭になってきたため、1991年11月に、現在地に現在の病院が竣工[1]、同年12月1日に移転した[3]。これに合わせて病院名も現在の「糸魚川総合病院」に改められた。1996年11月には、災害拠点病院指定がなされた[1]

診療科 編集

交通 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 『糸魚川市史 昭和編2』(2006年3月31日、糸魚川市発行)111頁「(3) 病院施設」より。
  2. ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)38頁。
  3. ^ 『糸魚川市史 昭和編 年表・索引』(2007年3月31日、糸魚川市発行)58頁。

関連項目 編集

外部リンク 編集