細川 清(ほそかわ きよし、1944年8月6日 - 2012年9月6日)は、日本の元裁判官公正取引委員会委員。位階従三位東京都出身、東京都立新宿高等学校を経て東京大学卒業。法務省勤務が長く、法務省訟務局長・民事局長を歴任、名古屋高等裁判所長官を最後に定年退官。

退官後は、公正取引委員会委員を務めていたが、在任中に死去。その後、国会同意人事の遅れのため、後任の委員が決まらず、さらにさらに竹島一彦委員長が定年で退任となったため、史上初の公正取引委員会委員3人体制となった[1]

経歴

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一般に言う判検交流により実に20数年間に亘り法務省に出向した「赤レンガ組」の一人。法務省民事局に長年勤務し、訟務検事も務めた。

主張

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脚注

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  1. ^ 「公取委、浜田氏が委員長代理へ」時事通信 2012/9/12 15:49
  2. ^ 公正取引委員会委員の細川清さん死去 朝日新聞 2012年9月6日閲覧
  3. ^ 官報本紙2012年10月15日
  4. ^ 第108回国会 参議院 内閣委員会 2号