網引村

日本の広島県芦品郡にあった村

網引村(あびきむら[1][2])は、広島県芦品郡にあった。現在の福山市の一部にあたる。

あびきむら
網引村
廃止日 1955年2月1日
廃止理由 新設合併
新市町、常金丸村戸手村網引村新市町
現在の自治体 福山市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
芦品郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,394
国勢調査、1950年)
隣接自治体 常金丸村、駅家町、戸手村、新市町、府中市
網引村役場
所在地 広島県芦品郡網引村
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地理

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神谷川の流域に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、品治郡宮内村、上安井村、下安井村が合併して村制施行し、網引村が発足[1][2]。旧村名を継承した宮内、上安井、下安井の3大字を編成[2]
  • 1898年(明治31年)10月1日、郡の統合により芦品郡に所属[1][2]
  • 1955年(昭和30年)2月1日、芦品郡新市町、常金丸村、戸手村と合併し、新市町が存続して廃止された[1][2]

地名の由来

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網引浦の故事にちなむ[2]

産業

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  • 農業、葉煙草[2]

脚注

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  1. ^ a b c d 『市町村名変遷辞典』30頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 34 広島県』333頁。

参考文献

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関連項目

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