肝炎対策基本法
日本の法律
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肝炎対策基本法(かんえんたいさくきほんほう、平成21年12月4日法律第97号)は、肝炎患者への支援と医療体制の整備に関する法律。
肝炎対策基本法 | |
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日本の法令 | |
法令番号 | 平成21年法律第97号 |
種類 | 医事法 |
効力 | 現行法 |
成立 | 2009年11月30日 |
公布 | 2009年12月4日 |
施行 | 2010年1月1日 |
所管 | 厚生労働省 |
主な内容 | 肝炎患者への支援と医療体制の整備 |
関連法令 | 薬害肝炎救済法、医薬品医療機器等法 |
条文リンク | 肝炎対策基本法 - e-Gov法令検索 |
ウィキソース原文 |
概要
編集この法律は、肝炎対策に関し、基本理念を定め、国、地方公共団体、医療保険者、国民及び医師等の責務を明らかにし、並びに肝炎対策の推進に関する指針の策定について定めるとともに、肝炎対策の基本となる事項を定めることにより、肝炎対策を総合的に推進することを目的とする[1]。この法律に基づき、厚生労働省に「肝炎対策推進協議会」が設置された。
脚注
編集外部リンク
編集- ウィキソースには、肝炎対策基本法の原文があります。