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舜慶
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舜慶
(しゅんけい、生没年未詳)、南北朝時代頃に活動した南都椿井仏所の仏師。号、民部公。慶秀の弟子。
経歴
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法隆寺
で、
1375年
、護摩堂の
弘法大師
像の制作に参加。
1380年
、
不動明王
の脇侍である
矜羯羅童子
、
制多迦童子
を造像したことが矜羯羅童子の台座裏の墨書銘によって知られる。
1384年
、絵殿の
聖徳太子
像を修理した。
1378年
、
品善寺
(奈良)の
薬師如来
像を製作した。
参考資料
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『奈良六大寺大観 法隆寺四(補訂版)』
岩波書店
、
1999年
関連項目
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舜慶 (曖昧さ回避)
舜慶 (法印)
正和3年(
1314年
)、慈覚大師
円仁
開山の
成就寺
(現在
江戸川区
に移転)を再興した。
舜慶 (大仏師)
正和
5年(1316年)、
長谷寺
の
難陀龍王
像を製作した。
舜慶 (室町時代)
永正
12年(1515年)、
橘寺
の聖徳太子像を制作した。