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花火音頭」(はなびおんど)は、2006年11月29日に ビクターより発売された橋幸夫の172枚目のシングル[1]で、12cmCD(VICL-36196)とカセットテープ版(VISL-30613)で発売された。

花火音頭
橋幸夫シングル
B面 炭坑節
東京音頭
燃えろ日本の夏まつり
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル ビクター(VICL-36196)
作詞・作曲 荒木とよひさ(作詞)
橋幸夫(作曲)
橋幸夫 シングル 年表
盆ダンス
(2005年2月18日)
花火音頭
(2006年)
いのちのうた
(2008年8月17日)
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概要編集

  • 作詞は荒木とよひさで、作曲は橋自身である。荒木とは、橋がビクター復帰後にリリースした股旅ものの「面影渡り鳥」で初共演して以来で10年振りとなる。作曲の橋は、初期には風間史朗名義を、この頃は勅使原煌名義を使用していたが、本作では橋幸夫名義を使用している。
  • 前年の2005年は、橋のデビュー45周年にあたっており、これを記念して「盆ダンス」を発表するなど、この頃の橋は、「祭の復権」として音頭もの(踊り唄)に力を入れており、本作もその流れを引き継いでいる。橋自身は、「祭りの復興を願い、祭りと踊りを合わせた『盆ダンス』のPART2的なもの」[2]としている。
  • 楽曲制作は、兄弟弟子で橋の楽曲の振付を担っている花柳糸之が、『盆ダンス』の次の曲として「花火の歌がいい......花火大会は全国でやっているけど、歌がない」と提案した[2]ことがきっかけとなった。合わせて、熟年チームで作ろうといことになり、作詞荒木、作曲橋、編曲はレコード大賞編曲賞を受賞している池多孝春、振付花柳で決定した[2]
  • このためクレジットで橋に企画・歌唱、花柳にも企画・振付と企画が付されている[3]。また歌詞カードには、花柳による振付けが分解写真で掲載されている。
  • 発売が11月になったことについては、橋のその年12月の舞台公演(新歌舞伎座)第2部歌謡ステージに組み入れることが決まったためとしている[4]
  • c/w曲は3曲で、「炭坑節」と「東京音頭」「燃えろ日本の夏まつり」、東京音頭は1964年の三沢あけみとのでデュエット版ではなく、ソロで新録したものである。同じく「燃えろ日本の夏まつり」も「燃えろ水戸の夏まつり」の歌詞を手直しして新録されている。

収録曲編集

  1. 花火音頭
    作詞:荒木とよひさ、作曲:橋幸夫、編曲:池多孝春
  2. 炭坑節
    福岡県民謡、編曲:池多孝春
  3. 東京音頭
    作詞:西条八十、作曲:中山晋平、編曲:池多孝春
  4. 燃えろ日本の夏まつり
    作詞:長山たかのり、作曲:勅使原煌、編曲:松井忠重

収録アルバム編集

  • 『橋幸夫ベスト~踊り唄~』(2008年11月19日)VICL-63156
  • 『ビクター最新歌謡ヒット』(2007年9月21日) VICL-62580

外部リンク編集

出典編集

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  1. ^ 『橋幸夫ベスト100+カラオケ15』2015年10月の解説資料巻末参照。橋のシングルリストは「シングルレコード・ディスコグラフィティ」橋幸夫・小野善太郎共著『橋幸夫歌謡魂』ISBN 4-948735-16-7 ワイズ出版(東京)1993/6 168-172頁が詳しいが、ビクター復帰後の最近のもの掲載されていない
  2. ^ a b c 橋幸夫著『シオクルカサ(潮来笠)の不思議な世界:エピソードで綴る波乱の歌手伝説』ISBN 978-4-87969-106-4 日刊現代(東京)2007/4 214頁
  3. ^ 内蔵ジャケットより
  4. ^ 橋幸夫著『シオクルカサ(潮来笠)の不思議な世界:エピソードで綴る波乱の歌手伝説』前掲 215頁