若林奮
1936-2003, 彫刻家。
東京都町田市出身[1]。東京都立立川高等学校、東京芸術大学美術学部彫刻学科卒業。
鉄、銅、鉛などの金属素材を用いて自然をモチーフとした彫刻を制作した[2]。1980年、1986年のベネチア・ビエンナーレに出品。武蔵野美術大学、多摩美術大学教授を歴任した。詩人の吉増剛造や河野道代と共同制作を試みている。また700点の銅版画作品も制作しており[3]、吉増剛造は没後に銅板を譲り受けてオブジェ作品を制作している。
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