英文学(えいぶんがく、英語: English literature)とは、

  1. イギリス文学のこと。
  2. イギリス文学とアメリカ文学の総称。英米文学の略称。
  3. 広義には、地域を問わず英語で書かれた文学すべてを意味する。

ブッカー賞アメリカ合衆国などを除く英語圏小説に与えられる権威ある文学賞)を受賞した作家の多くが、もはやイギリス人ではないのである。たとえば、南アフリカ共和国の作家ジョン・クッツェーカナダ人作家マイケル・オンダーチェマーガレット・アトウッドイギリス在住のナイジェリア人作家ベン・オクリオーストラリアピーター・ケアリーインド人女性のアルンダティ・ロイなどがあげられる。

本項目を高等教育機関で学ぶ場合は、文学部などに設置されている「英米文学科」などで学ぶことが出来る。注意すべきは、「英米文化学科」など類似名称の学科も含め実用英語」の習得は、必ずしも目的としていないことである。本専攻の目的は「文学 (特に西洋古典を重視[1]) を含めた、英語によって築かれた文化の理解・英語そのもの関する知識」である。実用英語は、あくまでも、それらを、より深く理解する為の1手段として位置付けられている。[2]外国語学部実用語学の習得を目標とし、それをプロセスとして、地域国際関係言語学など、各自が興味のあるテーマを掘り下げていくのとは対照的である。[3]

脚注編集

  1. ^ 上智大学ホームページ「英文学科案内」
  2. ^ 慶應義塾大学ホームページ「英米文学専攻」
  3. ^ 学部・学科選びトラの巻 (東進)