菊池 良生(きくち よしお、1948年 - )は、日本ドイツ文学者歴史家明治大学名誉教授[1]

人物・来歴編集

茨城県生まれ。1972年早稲田大学法学部卒。1977年同大学院文学研究科独文科博士課程中退。桃山学院大学講師、明治大学工学部専任講師、理工学部助教授、教授、日本語教育センター長など歴任。2019年定年退職、名誉教授。専門はオーストリア文学だが、神聖ローマ帝国史について著作を出している。

著書編集

  • ハプスブルク家の人々』新人物往来社 1993.8 のち文庫
  • 『イカロスの失墜 悲劇のメキシコ皇帝マクシミリアン一世伝』新人物往来社 1994.9 「皇帝銃殺 ハプスブルクの悲劇メキシコ皇帝マクシミリアン一世伝」河出文庫
  • 『戦うハプスブルク家 近代の序章としての三十年戦争』1995.12 講談社現代新書
  • 『ハプスブルク家の光芒』作品社 1997.9 のちちくま文庫
  • 『犬死 歴史から消えた8人の生贄』小学館 2000.11 「哀しいドイツ歴史物語 歴史の闇に消えた九人の男たち」ちくま文庫
  • 『傭兵の二千年史』2002.1 講談社現代新書
  • 『神聖ローマ帝国』2003.7 講談社現代新書
  • 『ハプスブルクをつくった男』2004.8 講談社現代新書
  • 図解雑学 ハプスブルク家 オールカラー』ナツメ社 2008.3
  • ハプスブルク帝国の情報メディア革命 近代郵便制度の誕生』2008.1 集英社新書
  • 『図説神聖ローマ帝国』河出書房新社 ふくろうの本、2009
  • 『警察の誕生』2010.12 集英社新書
  • 『検閲帝国ハプスブルク』(河出ブックス 河出書房新社, 2013.4
  • 『貴賤百態大公戯 超説ハプスブルク家』エイチアンドアイ, 2016.2
  • 『ドイツ三〇〇諸侯 一千年の興亡』河出書房新社, 2017.5
  • 『ウィーン包囲 オスマン・トルコと神聖ローマ帝国の激闘』河出書房新社, 2019.12

翻訳編集

  • ラインハルト・バウマン『ドイツ傭兵の文化史 中世末期のサブカルチャー/非国家組織の生態誌』新評論 2002.10

脚注編集

  1. ^ 教育・学術で功績 27氏に「名誉教授」の称号を授与”. 明治大学広報 第729号. 明治大学 (2019年7月1日). 2020年4月3日閲覧。