葦河県(いか-けん)は中華人民共和国黒竜江省にかつて存在した県。

中華民国 吉林省省 葦河県
1927年 - 1948年
簡体字 苇河
繁体字 葦河
拼音 Wĕihé
カタカナ転記 ウェイホー
国家 中華民国
吉林省
行政級別 三等県
政府所在地 葦沙河鎮
建置 1927年
廃止 1948年 
面積
- 総面積 km²
人口

地理編集

葦河県は現在の黒竜江省尚志市東部に相当する。

歴史編集

中華民国が成立した初期まで葦河地区は荒野が広がっており、吉林省同賓県は放荒処を設置し、同賓、五常地区の開墾を推進、その後人口が増加し設治設置要望の声が高まっていった。

1921年12月17日に設置された葦沙河設治局を前身とする。翌年の調査により県昇格の要件を満たしていると判断され、1927年5月1日に葦沙河設治局は三等県の葦河県に改編、県公署が葦沙河鎮に設置され浜江道の管轄とされ、1929年2月の道制廃止に伴い吉林省の直轄とされた。

満州国が成立すると当初は吉林省の管轄とされた葦河県は、1934年12月に新設された浜江省に、満州国崩壊後は松江省に移管された。

1948年3月29日、東北行政委員会は葦河県の廃止を決定、尚志県に編入された。

中国地名の変遷
建置 1921年
使用状況 1948年
中華民国葦河設治局
葦河県(1927年)
満州国葦河県
国共内戦期間廃止