蓮見 重治(はすみ しげはる、1896年明治29年)12月2日 - 1988年昭和63年)1月26日)は、日本の法律家、法学者。弁護士、元仙台高等裁判所判事、元東北学院大学教授

略歴 編集

1896年(明治29年)12月2日に栃木県那須郡境村に生まれる。1924年(大正13年)に法政大学専門部法律科を卒業する。

1925年(大正14年)に52号試験に合格し、翌年弁護士を開業する。1930年(昭和5年)に、裁判官に転進し、台湾総督府法院判官に任官する。

仙台高裁判事を最後に退官し、退官後は東北学院大学法学部教授(専門は刑法)に就任する。

1988年(昭和63年)1月26日、老衰により死去、91歳。

人物 編集

1970年(昭和45年)に勲二等瑞宝章を受章する。

参考文献 編集