藤波怜於南
藤波 怜於南(ふじなみ れおな、1993年7月7日 - )は、日本の男性プロレスラー。ドラディション及びカートプロモーション所属[1]。東京都出身。リングネームはLEONA(レオナ)。
藤波 怜於南 | |
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プロフィール | |
リングネーム | LEONA |
本名 | 藤波 怜於南 |
ニックネーム | ドラゴン二世 |
身長 | 173cm |
体重 | 90kg |
誕生日 | 1993年7月7日(27歳) |
出身地 | 東京都 |
所属 |
ドラディション カートプロモーション |
スポーツ歴 | ゴルフ |
トレーナー |
藤波辰爾 ロイ・ウッド |
デビュー | 2013年11月19日 |
来歴編集
プロレスラー・藤波辰爾の長男。立教大学法学部法学科卒業[2]。
2012年4月20日の大会終了直前に父親の辰爾にプロレス入りを直訴したが、直ぐには結論を出せないと承諾を保留にされた[3]。その後承諾され、ランカシャースタイルを習得する為に旧ビリー・ライレージムことアスプルオリンピック・レスリングクラブに武者修行に出て[4]、帰国後はデビューを目指しU.W.F.スネークピットジャパンで修行[5]。その後は2013年5月29日のドラディション後楽園ホール大会のエキシビジョンマッチでプレデビュー戦を行った。
11月19日、辰爾のかつての付き人だった船木誠勝を相手にデビュー[6]。その本格デビューを前に、怜於南は自らのリングネームを『LEONA』とすることを発表。将来的には本名の藤波怜於南で戦う意思があることも明らかにしている[7]。
エピソード編集
2017年8月のプロレスリング・ノアのツアーの初戦で丸藤正道からいきなり「0点」と突き付けられ、その悔しさを胸にツアーを完走に漕ぎ着けた。最終戦の8月26日後楽園大会では火祭りで敗れ、ノア参戦のきっかけとなった拳王ともシングルで対戦。ドラゴンスクリューからの足4の字固め、各種丸め込みを見せたLEONAであったが、結果は完敗。拳王は蹴暴からのフォールをあえてカウント2でやめて、ダイビング・フットスタンプを投下し、圧倒的実力差を満天下に知らしめた。試合後、拳王は「オレを倒して、その先に進む?テメーなんてこんなもんなんだよ。テメーが本当にその先に進みたかったら、今以上に必死に死にもの狂いでプロレスに励め」と言い、LEONAは「絶対強くなります!」と誓った[8]。
入場テーマ曲編集
- PHOENIX / HΛL
脚注編集
- ^ 藤波辰爾・LEONA・藤波伽織、カートプロモーション所属のご報告 ドラディション 2016年9月6日閲覧
- ^ ““ドラゴン直伝”自宅でできる簡単基礎トレーニング 基本的な腕立て伏せ”. ヨミドクター (2017年12月14日). 2020年11月3日閲覧。
- ^ 藤波の長男がプロレスラー志願!18歳の怜於南さん「父の上がったリングに…」 スポーツナビ
- ^ 藤波が長男を〝鉄拳教育〟 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
- ^ 藤波「5・9親子同日デビュー」へ 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社
- ^ 藤波ジュニア、デビュー戦の相手は船木! ビッグネームに思わず「おっ」 スポーツナビ 2013年9月18日閲覧
- ^ 藤波Jr.のリングネームは「LEONA」 デイリースポーツ 2013年11月8日閲覧
- ^ 週刊プロレス2017年9月13日号p.81.
外部リンク編集
- DRADITION|プロレスリング・ドラディション
- カートプロモーション
- 藤波怜於南 (@LEONAFUJI) - Twitter
- 藤波怜於南 - Facebook
- 藤波怜於南 (fujinami_leona77) - Instagram
- 藤波怜於南のブログ - Ameba Blog