衛禁律(えごんりつ)はの編目の1つ。主に宮城の警備・関所の守固に関する刑事事案を扱う。

概要編集

衛は警衛、禁は関禁のことである。現存する養老律写本では前半部が欠佚しているが、逸文によれば、33条からなる唐開元25年律とほぼ同じ構成をとっていたらしい。ただし、一部唐律にあって養老律にない条文があり、また両国の宗教や儀礼に関する観念の違いに応じて、唐律の内容を変更した条文もある。

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