裸の診察室』(はだかのしんさつしつ、Brownian Movement)は2010年オランダの官能映画。 監督はナヌーク・レオポルドオランダ語版、出演はザンドラ・ヒュラードラガン・バケマオランダ語版など。 夫がいながら不特定の男性患者と情事を繰り返す女医がたどる運命を描いている[3]

裸の診察室
Brownian Movement
監督 ナヌーク・レオポルドオランダ語版
脚本 ナヌーク・レオポルド
製作 スティエネッテ・ボスクロッパー
出演者 ザンドラ・ヒュラー
ドラガン・バケマオランダ語版
音楽 ハリー・デ・ウィットオランダ語版
撮影 フランク・ヴァン・デン・イーデンオランダ語版
編集 カタリナ・ワーテナ
製作会社 Circe Films
配給 Films Distribution
公開 カナダの旗 2010年9月10日トロント国際映画祭
オランダの旗 2011年3月24日
上映時間 101分[1]
97分[2]
製作国 オランダの旗 オランダ
言語 英語
フランス語
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日本では劇場未公開だが、DVD2011年5月27日に発売された[4]他、同年12月25日深夜にWOWOWで「R15+指定」相当として放送された[5]

ストーリー 編集

ハンサムで優しい夫マックス、幼い息子ベンジャミンと暮らす医師のシャルロッテ・リベックは、夫に隠れて借りた部屋で患者の男たちと行きずりの関係を繰り返す。 ある日、かつて関係を持った男と偶然出くわしたシャルロッテは取り乱し、相手の男を殴り倒して気を失う。これをきっかけに夫に全てが知られてしまったシャルロッテは精神鑑定を受ける。そして、夫を愛しながらも他の男たちと関係を持ったことを後悔していると言いながら、さほど罪悪感を抱いていないシャルロッテは医師登録を抹消される。

専業主婦として家庭に入ったシャルロッテに対し、マックスはわだかまりを解くことが出来ない。一方、シャルロッテは建設途中のビルで1人で過ごすのを日課とするようになる。シャルロッテを理解し切れず思い悩むマックスをシャルロッテは包み込むように抱きしめ、2人は旅に出る。

キャスト 編集

出典 編集

  1. ^ 映画 裸の診察室”. allcinema. 2011年12月28日閲覧。
  2. ^ Brownian Movement (2010)” (英語). IMDb. 2011年12月28日閲覧。
  3. ^ 裸の診察室”. WOWOW. 2020年10月15日閲覧。
  4. ^ 裸の診察室 -DVD-”. Amazon.co.jp. 2020年10月15日閲覧。
  5. ^ 2011年12月 月間番組表” (PDF). WOWOW. 2020年10月15日閲覧。

外部リンク 編集