西元 文平(にしもと ぶんぺい、1917年8月28日-2008年2月29日 )は、日本経営者日立建機社長、会長を務めた。

来歴・人物

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鹿児島県出身[1]1938年長崎高等商業学校を卒業し、同年に日立製作所に入社[1]

1970年11月に日立建機常務に就任し、1979年6月に専務を経て、1981年6月に社長に就任[1]1987年6月に会長に就任し、1991年6月に相談役を経て、1997年6月から名誉相談役を務めた[1]

2008年2月29日肺胞出血のために死去[2]。90歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d 人事興信所 2003, に67頁.
  2. ^ 2008年 3月4日 日本経済新聞 朝刊 p34

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
大内田正
日立建機社長
1981年 - 1987年
次代
岡田元