大内田 正(おおうちだ ただし、1911年3月25日-1998年3月5日 )は、日本経営者日立建機社長、会長を務めた。

来歴・人物 編集

福岡県出身[1]1933年九州帝国大学工学部電気工学科を卒業し、同年に日立製作所に入社[1]

1963年11月に取締役に就任し、1968年11月に常務を経て、1970年9月に専務と日立建機取締役に就任し、1981年6月には社長に就任[1]1981年6月に会長に就任し、1985年6月に相談役に就任[1]

1975年4月に藍綬褒章を受章し、1981年4月に勲三等旭日中綬章を受章[1]

1998年3月5日腎不全のために死去[2]。86歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1997, お113頁.
  2. ^ 1998年 3月6日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第39版 上』人事興信所、1997年。 
先代
橋本真吉
日立建機社長
1974年 - 1981年
次代
西元文平