西大分町

日本の大分県大分郡にあった町

西大分町(にしおおいたまち[1][2])は、大分県大分郡にあった。現在の大分市の一部にあたる。

にしおおいたまち
西大分町
廃止日 1907年4月1日
廃止理由 新設合併
大分町、西大分町荏隈村豊府村大分町
現在の自治体 大分市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 大分県
大分郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 6,466
(『角川日本地名大辞典 44 大分県』624頁、1903年)
隣接自治体 東大分村、大分町、荏隈村、八幡村
西大分町役場
所在地 大分県大分郡西大分町大字駄原
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地理 編集

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡勢家町、駄原村、生石村が合併して町制施行し、西大分町が発足[1][2]。旧村名を継承した勢家、駄原、生石の3大字を編成[2]
  • 1893年(明治26年)10月14日、大洪水で大分港が大きな被害を受けた[2]
  • 1907年(明治40年)4月1日、大分郡大分町、西大分町、荏隈村、豊府村と合併し大分町が存続して廃止された[1][2]

産業 編集

交通 編集

港湾 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』587頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 44 大分県』624頁。
  3. ^ a b 「勢家〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』461頁。
  4. ^ a b 「駄原〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』515頁。
  5. ^ a b 「生石〈大分市〉」『角川日本地名大辞典 44 大分県』98頁。

参考文献 編集

関連項目 編集