豊府村
日本の大分県大分郡にあった村
豊府村(ほうふむら[1][2])は、大分県大分郡にあった村。現在の大分市の一部にあたる。
ほうふむら 豊府村 | |
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廃止日 | 1907年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 大分町、西大分町、荏隈村、豊府村 → 大分町 |
現在の自治体 | 大分市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 大分県 |
郡 | 大分郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,490人 (『角川日本地名大辞典 44 大分県』747頁、1903年) |
隣接自治体 | 大分町、滝尾村、東稙田村、稙田村、西稙田村、荏隈村 |
豊府村役場 | |
所在地 | 大分県大分郡豊府村大字古国府 |
ウィキプロジェクト |
地理
編集大分川の流域に位置していた。
歴史
編集- 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、大分郡古国府村、上野村、羽屋村、豊饒村が合併して村制施行し、豊府村が発足[1][2]。旧村名を継承した古国府、上野、羽屋、豊饒の4大字を編成[2]。
- 1893年(明治26年)10月14日、大洪水(明治26年の台風)で大きな被害を受けた[2]。
- 1907年(明治40年)4月1日、大分郡大分町、西大分町、荏隈村と合併し大分町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
編集豊後国府の所在地に由来。
産業
編集- 農業
脚注
編集参考文献
編集- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。