西大路 隆敏(にしおおじ たかあき、1904年明治37年)5月15日 - 1982年昭和57年)8月2日[1])は、日本の実業家西大路家の第22代当主。父は西大路吉光早稲田大学卒業。東京都出身。

にしおおじ たかとし

西大路 隆敏
生誕 1904年5月15日
東京都
死没 (1982-08-02) 1982年8月2日(78歳没)
国籍 日本の旗 日本
出身校 早稲田大学卒業
職業 実業家
配偶者 池尾正子
子供 長男:西大路隆昭
長女:中辻順子
次女:上市千鶴子
父親:西大路吉光
母親:琴陵八千代 
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生涯 編集

東京都出身。子爵西大路吉光とその妻で金刀比羅宮宮司・琴陵宥常の娘・八千代の長男として生まれる。早稲田大学卒業。1953年昭和28年)に父の吉光が亡くなり西大路家の家督を継いだ[2]

私生活では日本電力社長・池尾芳蔵の次女である正子と結婚し、1男2女を授かった[3]

1982年昭和57年)、死去。

系譜 編集

脚注 編集

  1. ^ 『平成新修華族家系大成』下巻(霞会館、1996年)p.306
  2. ^ 1979年『人事興信録 第2巻』
  3. ^ 『華族會館の百年』(1975年霞会館