西大野村
日本の大分県大野郡にあった村
西大野村（にしおおのむら[1][2]）は、大分県大野郡にあった村。現在の豊後大野市、竹田市の一部にあたる。
| にしおおのむら 西大野村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1954年12月20日 |
| 廃止理由 |
新設合併 上井田村、西大野村 → 朝地村 |
| 現在の自治体 | 豊後大野市、竹田市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 九州地方 |
| 都道府県 | 大分県 |
| 郡 | 大野郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
2,770人 （国勢調査、1950年） |
| 隣接自治体 | 大野町、上井田村、竹田市、直入郡長湯町、大分郡今市村 |
| 西大野村役場 | |
| 所在地 | 大分県大野郡西大野村大字栗林 |
| ウィキプロジェクト | |
地理 編集
歴史 編集
- 1889年（明治26年）4月1日、町村制の施行により、大野郡栗林村、綿田村、鳥田村、梨小村、神堤村が合併して村制施行し、西大野村が発足[1][2]。旧村名を継承した栗林、綿田、鳥田、梨小、神堤の5大字を編成[2]。
- 1954年（昭和29年）12月20日、大野郡上井田村と合併し、朝地村を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来 編集
大野郡と大野郷の西部に位置することから[2]。
産業 編集
- 畜産、木炭、タバコ、養蚕、瓦製造[2]
脚注 編集
参考文献 編集
- 角川日本地名大辞典 44 大分県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。