豊島 雅郎(てしま まさお、1963年 - )は、日本の実業家映画プロデューサーアスミック・エース エンタテインメント元代表取締役社長[1][2]

人物・経歴 編集

1963年、千葉県松戸市生まれ。立教大学卒業。1986年、新卒一期生としてアスミック(現・アスミック・エース)入社[1][3]

ビデオグラムのマーケティング業務を長年にわたり担当。家庭用ゲームソフト事業、音楽事業なども兼務した後、2005年より取締役・常務執行役員に就任。2006年、代表取締役社長[1]

主な洋画担当作品は、「トレインスポッティング」(96年)、「女と女と井戸の中」(97年)、「ゴーストワールド」(01年)など[1]

主な製作作品は「ピンポン」(02年)、「茄子 アンダルシアの夏」「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」(03年)、「マインド・ゲーム」(04年)、「真夜中の弥次さん喜多さん」(05年)、「間宮兄弟」(06年)「ハチミツとクローバー」(06)、「さくらん」(07)、「西の魔女が死んだ」(08)、「ハンサム★スーツ」(08)「重力ピエロ」(09)、「ソラニン」(10)、「大奥」(10)、「武士の家計簿」(10)、「ノルウェイの森」(10)など[1]

脚注 編集