豊川市立西部中学校

愛知県豊川市国府町岡本にある公立中学校

豊川市立西部中学校(とよかわしりつ せいぶちゅうがっこう)は、愛知県豊川市国府町岡本にある公立中学校。略称は西中(せいちゅう)。

豊川市立西部中学校
豊川市立西部中学校
地図北緯34度50分0.45秒 東経137度19分13.86秒 / 北緯34.8334583度 東経137.3205167度 / 34.8334583; 137.3205167座標: 北緯34度50分0.45秒 東経137度19分13.86秒 / 北緯34.8334583度 東経137.3205167度 / 34.8334583; 137.3205167
国公私立の別 公立学校
設置者 豊川市
校訓 Do Your Best(最善を尽くそう)[1]
共学・別学 男女共学
学校コード C123210002054 ウィキデータを編集
所在地 442-0854
愛知県豊川市国府町岡本24-2
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
テンプレートを表示

概要 編集

豊川市西部にあり、学校の前には音羽川が流れ、学校の裏には山がそびえるという自然豊かな学校である。

豊川市立国府小学校豊川市立御油小学校を卒業した生徒が入学し、生徒数は610人。クラス数は19である。(2013年度)

西部中学校は制服以外にもジャージでの登校が可能。制服で登校するのは入学式や卒業式等の式典の時や、全校・学年集会などの集会がある日や定期試験。西部中学校のジャージはえんじ色で、夏でも冬用の分厚いジャージを着ている生徒もいる。

学校のすぐ前には音羽川が流れており、学校の前の部分だけ遊歩道が整備されている。この遊歩道にはが多数植えられており、春になると非常に美しい。

2009年(平成21年)からは新しいジャージが使用されることが決定した。新しいデザインは、半袖は白地にピンクのラインとTOYOKAWA SEIBUのロゴ、長袖はグレーを基調としている。2012年からジャージのデザインは変わらないが素材が変わり少し濃くなった。 2020年チャックがなくなり素材が少し変わった。

校訓 編集

校訓は最善を尽くそう ・深く考え自ら学ぶ ・心と体をきたえる ・友情を育て、自他ともに生かすである。最善を尽くそうの英訳Do Your Bestは生徒の間でも親しまれており、生徒会役員などがしばしば口にするほか、学校通信などの印刷物にも大きく書かれていることが多い。

学校行事 編集

行事は一般的な中学校とほぼ同じである。ここでは特筆すべき行事について解説する。

西中祭 編集

2002年度に文化祭体育祭を合体させてできた行事である。毎年9月21日・22日に行われる。1日目の午前中には運動場で地域の人も参加する「ふれあい活動」、午後に体育館で「ステージパフォーマンス」が行われる。これは文化部や選択授業の生徒、有志の生徒などがステージで普段の活動の成果などを発表する。また、教員も参加するので生徒たちには人気がある行事である。1日目の昼には「PTA飲食バザー」が行われる。しかし、2009年から時間とPTAの人数の都合でPTA飲食バザーは無くなった。午前は運動場で「クラス対抗種目」が行われる。午後は「長縄/マスゲーム」が行われる。

校歌探訪 編集

5月に1年生が参加する行事。校歌に歌われている場所を訪ねるという行事で、宮路山に登って山頂から三河湾を眺めたりする。

校歌 編集

西部中学校の校歌の作曲者は、童謡かわいい魚屋さん」の作曲者でもある山口保治。山口保治は西部中学校がある豊川市国府町の生まれである。

学区 編集

豊川市立国府小学校と豊川市立御油小学校の通学区域内。

沿革 編集

  • 1947年 - 国道一号線沿いの豊川市白鳥町に設立。当時の学区は、国府小、桜町小と宝飯郡御油町立御油小の学区だった。
  • 1974年 - 車公害等の環境悪化に伴い、現在地に移転。旧校地は、株式会社アイホークリエイツになる。

交通アクセス 編集

脚注 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集