貞伯(ていはく、? - 紀元前867年)は、中国西周時代の諸侯国の第7代君主。『世本』では箕伯とある[1]。名は不明。靖伯の子で、頃侯の父。在位期間は西周の中期の懿王孝王夷王の在位期間に相当する[2]

貞伯
7代
王朝
在位期間 西周中期
諡号
靖伯
頃侯

脚注 編集

  1. ^ 世本』:摯伯。箕伯。武公,康叔九世孫(『春秋左氏伝』襄公二十九年)。
  2. ^ 史記 巻三十七 衛康叔世家第七》:靖伯卒,子貞伯立。貞伯卒,子頃侯立。
貞伯
の君主

不明 - 紀元前867年

先代
靖伯
衛の伯
不明
次代
頃侯