足立 護(あだち まもる、1912年10月20日 - 1993年10月21日)は、日本の経営者川崎汽船社長、会長を務めた。兵庫県出身[1]

経歴 編集

1937年東京帝国大学法学部を卒業し、同年に川崎汽船に入社[1]

1958年5月に取締役に就任し、1961年6月に常務、1964年11月に監査役、1966年11月に再び取締役、1968年5月に専務を経て、1969年5月に副社長に就任し、1970年5月には社長に昇格[1]1976年5月に相談役に就任[1]

1973年11月に藍綬褒章を受章し、1983年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]。。

1993年10月21日心不全のために死去[2]。81歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1991, あ158頁.
  2. ^ 1993年 10月23日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第36版 上』人事興信所、1991年。 
先代
服部元三
川崎汽船社長
1970年 - 1976年
次代
岡田貢助