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来歴編集

1971年(昭和46年)愛知県生まれ[1]。1994年(平成6年)にセガ・エンタープライゼス(セガゲームスの前身)に入社し、『ワールドアドバンスド大戦略 〜鋼鉄の戦風〜』や『AZEL -パンツァードラグーン RPG-』『ソニックアドベンチャー』からソニックチームの一員としてデザインを手掛けている[1]

2000年よりサービスが開始された『ファンタシースターオンライン』(PSO)ではメインデザイナーとなり、以降ファンタシースターシリーズを手掛けるようになる[1]。2006年サービス開始の『ファンタシースターユニバース』(PSU)ではディレクター、2008年発売の『ファンタシースターポータブル』ではプロデューサーとなり、2012年よりサービスを開始した『ファンタシースターオンライン2』(PSO2)でもプロデューサーを務めている[1]

以前は自身がプロデューサーを手掛けているオンラインゲームのネット情報番組などへの出演やファンタシースター感謝祭などのオフラインイベントにも出没しファンとの交流を率先的に行っていた。しかしPSO2の度重なる不具合や「CEDEC2018」での自身の発言に対する批判を理由に2018年12月15日放送の「PSO2 STATION!」を最後にこれらの活動を自粛し、現場に専念している。

なお、アニメ「進撃の巨人」などで作画監督等を務めるアニメーターの酒井智史とは同姓同名の別人である。

人物編集

  • セガ入社前グラフィックの知識をかじっていた酒井は『バーチャレーシング』や『バーチャファイター』を見て「なぜこんなカクカクしかできないんだ」という印象を持ち、入社面接の際面接官だった名越稔洋に対し「セガの表現力はまだまだだ」「これからのセガは、立体として物を捉えられる人間が必要なんじゃないか?」とまくし立て、名越と押し問答になっている。[注 1]酒井は不採用を覚悟したが、後日採用通知が送られ入社している[2]
  • デザイナーとして入社したこともありプロデューサーとしてPSO2に関わっている現在でもゲーム内で登場する「デ・マルモス」などのデザインを酒井自身が手掛けている。また、アップデート情報のプロモーションビデオも酒井自身が制作を行っている。
  • 自ら開発に携わっていたPSOのほか、『ウルティマオンライン』のプレイ経験がある。但しやりこむことはなくどちらかと言えばライトに楽しむ程度のこと[3]。実際あまりプレイしていないエピソードとして『PSO2放送局』で当時実装されたばかりのクラス「ガンナー」をプレイしたところまったく敵にあたらずただアクションを繰り返す状態で、出演者の会一太郎から「踊っている場合じゃないですよ酒井さん」と突っ込まれている[注 2][4]
  • ヘアスタイルについてプレイヤーのみならず『PSO2放送局』『PSO2 STATION!』でも出演者からいじられている。ファンタシースター感謝祭2017年決勝会場から放送された『PSO2 STATION!』にて育毛シャンプー『スカルプD』とのコラボレーションが決まった際、ヘアスタイル絡みという理由で出演者からいじられていた[注 3][5]
  • 既婚者であるが、これまで2度の離婚を経験していることを打ち明けている[6]。1度目は高校時代から付き合い始めPSOのサービスが提供される前に結婚したが、突然妻から「好きな人ができた、会いに行く」と切り出され酒井は承諾。帰ってきた後「離婚してください。」と言われ離婚が成立した[6]。2度目は酒井自身がPSOのオフ会に参加し、そこで知り合った女性と3年間の同棲を経て結婚したが[6]、結婚前から他のオンラインゲームで知り合った男性と結婚について相談を受けており、結婚直後から既に別居していて妻側から「夫と妻、そして子供と家族を作っていく未来が見えなかった」という理由で同居を拒否されている。本人は相談を受けていた男性の存在から1度目の離婚の再来ではないかと勘繰り、結婚から2年後に妻から同居を了承されたものの本人側から離婚を申し出ている(なお、2度目の結婚について「結婚2年目で他のオンラインゲームで知り合った男と出来ていることが発覚した」という話がネット上で流れたが、本人が非公式ツイッター上で否定している)[7][8][9][10][11][12][13]

作品編集

現在編集

過去編集

メディア出演編集

ネット番組編集

ディスコグラフィ編集

発売日 商品名 楽曲 備考
2015年
9月3日 We're ARKS!/レアドロ☆KOI☆恋! PSO2放送局メンバー[注 4] 「レアドロ☆KOI☆恋! with RAP ver.」 ゲーム『ファンタシースターオンライン2』関連曲

脚注編集

注釈編集

  1. ^ 『バーチャレーシング』や『バーチャファイター』が開発された1993年当時、3次元コンピュータグラフィックスはまだ黎明期でゲームが3D化されて間もなかったうえ、当の酒井も事前にレンタリングサーバーで3D化したものをムービー等で使用する「プリレンダリング」とゲーム機でリアルタイムでレンタリングし表示する「リアルタイムレンダリング」の区別すらついていなかった。
  2. ^ 実装されたばかりの「ガンナー」は操作性が難しく、かつ火力も出ないことから所謂「ネタ職」とされていた。その後アップデートを繰り返し、「ガンナー」の操作性や火力は改善されている。
  3. ^ 実際はスカルプDの販売元であるアンファーの担当者がPSO2のプレイヤーでその縁からコラボレーションが決定したためである。
  4. ^ 桃井はるこ榎本温子会一太郎酒井智史、木村裕也による声優ユニット。これはCDジャケットおよび公式サイトの表記であり[17]JASRACへは「桃井はるこ」「榎本温子」「会一太郎with酒井智史&木村裕也」というアーティスト名で登録されている[18]

出典編集

  1. ^ a b c d 東京ゲームショウ2012(ゲームビジネスセッションに酒井の紹介がある)
  2. ^ 「週刊ファミ通」2013年8月29日増刊号 SEGA別冊付録より
  3. ^ 4Gamer.net (2015年12月29日). “「カプコン・杉浦一徳氏×セガゲームス・酒井智史氏によるプロデューサー対談。両氏が語るオンラインゲームの運営やポリシー,そして今後の展望」”. http://www.4gamer.net/games/034/G003450/20151218190/ 
  4. ^ 『PSO2放送局』第2回放送(2012年10月9日)
  5. ^ 『PSO2 STATION!』第11回放送(2017年8月12日)
  6. ^ a b c 『酒を飲みながらのオンラインゲームプロデューサー忘年会』(2016年12月31日、ニコニコ生放送
  7. ^ ドラおっさん (2016年12月31日). “例の話、俺の話しが悪かったのと、ネット特有のまた聞きで書く人のために間違ってる話をリツイートされてる場合があります。” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  8. ^ ドラおっさん (2017年1月2日). “【訂正その1】” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  9. ^ ドラおっさん (2017年1月2日). “【訂正2】” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  10. ^ ドラおっさん (2017年1月2日). “【3】” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  11. ^ ドラおっさん (2017年1月2日). “【訂正その4】” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  12. ^ ドラおっさん (2017年1月2日). “【5】” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  13. ^ ドラおっさん (2017年1月2日). “【6】” (日本語). @draoh01. 2019年2月26日閲覧。
  14. ^ Fun!Fan!ファンタシースターポータブル2
  15. ^ PSO2放送局
  16. ^ PSO2 STATION!
  17. ^ お知らせ”. SEGA. 2016年12月2日閲覧。 “「アークスダンスフェス」テーマソングCD本日発売!”
  18. ^ JASRAC作品コード:212-2133-2

外部リンク編集