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重湯(おもゆ)は伝統的な流動食の一種で、多量の水分を加えてよく煮た薄いの上澄み液のことをいう。通常は白米にその10倍前後の水を加えて長時間煮た粥をガーゼなどの薄布で漉して飯粒を除き、を加えて薄い塩味をつけて味を調える。日本では重湯は古くから病人食や離乳食などに用いられてきた。重湯の主成分は水分と状のデンプンであり、消化がとても良く水分と糖分を効率良く補給できるという点で病人乳児の流動食として理に適った食品といえる。

重湯はゼリーにもなり、嚥下障害のある患者に与えられることもある[1]

脚注編集

  1. ^ 梅村友美 (渓仁会 札幌西円山病院)など (2011年). “嚥下障害を持つ患者へ新重湯ゼリーへの取り組み (PDF)”. 日本慢性期医療学会大会抄録集 資料 19th. p. 306. 2013年12月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月1日閲覧。

関連項目編集