野津喬
野津 喬(のづ たかし、1945年9月19日 - 2017年11月24日)は、日本の経営者。オハヨー乳業、カバヤ食品各社長を務めた。岡山県総社市出身[1]。野津克巳の長男[1]。妻・圭子は尚裕の三女[2]。長男は池田基煕(旧名:野津基弘、池田厚子の養子)。
来歴・人物
編集1968年に慶應義塾大学商学部を卒業し、同年にオハヨー乳業に入社し、常務にも就任[1]。1971年に副社長に就任し、195年には社長に昇格[1]。2015年から日本カバヤ・オハヨーホールディングス会長を務めた[3]。カバヤ食品社長や岡山日日新聞社社長や日本青年会議所会頭なども務めた[1]。
脚注
編集- ^ a b c d e 興信データ株式會社 2009, の23頁.
- ^ “「実子がいるのに、夫婦養子に儀式を…」 琉球王朝「尚家」のお家騒動、何が起きているのか”. デイリー新潮 (2024年1月30日). 2024年6月15日閲覧。
- ^ 【訃報】日本カバヤ・オハヨーホールディングス 会長 野津 喬 逝去ならびに「社葬・お別れの会」のお知らせ
- ^ “野津喬氏が死去 日本カバヤ・オハヨーホールディングス会長”. 日本経済新聞 (2017年11月27日). 2024年6月14日閲覧。
参考文献
編集- 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 下』興信データ、2009年。