釧路銀行(くしろぎんこう)は、かつて北海道釧路市に本店を置いていた銀行

概要 編集

政商である武富善吉、元官僚である前田正名等が設立した銀行である。

釧路市に本店を置き、北海道の鉄道事業における政府の支払い銀行としての機能のほか、主に不動産開発を行った。

沿革 編集

  • 1900年 設立
  • 1907年 津田沼商業銀行を買収し、銀行業を開始する[1]
  • 1914年 本店を東京に移し、光正銀行と商号を変更
  • 1923年 駒沢銀行と商号を変更
  • 1928年 銀行業務を第一銀行に譲渡。光正不動産株式会社と商号を変更[2]

脚注 編集

  1. ^ 武富私道 - 五色の風”. 武富私道 - 五色の風. 2022年1月25日閲覧。
  2. ^ アーカイブ - 光正不動産株式会社” (2021年6月7日). 2021年12月28日閲覧。

外部リンク 編集