鈴木 俊(すずき しゅん、1904年7月20日 - 1975年7月25日)は、日本の東洋史学者。

東京出身。1929年東京帝国大学文学部東洋史学科卒。東洋大学教授、法政大学教授、戦後は九州大学教授、中央大学教授。専門は唐代経済史。[1]

著書

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  • 『唐宋時代の支那』日本放送出版協会 ラジオ新書 1942
  • 『東洋史上の日本民族』紀元社 東洋民族史叢書 1944
  • 『概説東洋歴史』吉川弘文堂 1950
  • 『東洋史要説』吉川弘文館 1953
  • 『均田、租庸調制度の研究』刀水書房 1980

共編著

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  • 『世界歴史大系 第5巻 東洋中世史 第2篇』三島一共著 平凡社 1934
  • 『世界歴史大系 第24巻 世界歴史大年表』井上幸治宮城良造共編 平凡社 1936
  • 『世界史 東洋』小竹文夫共編 雄渾社 1956
  • 『教養の歴史』全3巻 共編 小峰書店 1957-58
  • 『中国史の時代区分』西嶋定生共編 東京大学出版会 1957
  • 『東洋史』小竹文夫共編 有信堂 1957
  • 『世界史ハンドブック』井上幸治共編 朝倉書店 1965
  • 『東洋史』太田常蔵桜井芳朗共編著 小峯書店 1967

その他

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  • ヘンリ・ユール/アンリ・コルディエ補『東西交渉史 支那及び支那への道』
    東亜史研究会での編訳、帝国書院 1944/原書房 ユーラシア叢書 1975
  • 東方学回想 Ⅶ 先学を語る〈5〉』刀水書房 2000 - 弟子等の座談での回想

記念論集

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  • 『東洋史論叢 鈴木俊教授還暦記念』鈴木俊教授還暦記念会 1964
  • 『東洋史論叢 鈴木俊先生古稀記念』山川出版社 1975

脚注

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  1. ^ 日本人名大辞典