鈴木寿雄
鈴木 寿雄(すずき としお、1904年(明治37年)1月19日 - 1975年(昭和50年)9月15日)は、昭和の童画画家。
鈴木 寿雄 | |
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生誕 |
1904年1月19日 東京府東京市浅草区 |
死没 | 1975年9月15日(71歳没) |
著名な実績 | 童画 |
受賞 | 第2回小学館児童文化賞 |
東京浅草生まれ。小学校卒業後に丁稚奉公に出たが、川上四郎に影響を受け、赤本児童絵本に挿絵を描き始める。
おもな絵本に「げんこつやまのあかおに」「ごんぎつね」「ふるやのもり」「しおふきうす」「はいくのえほん」等、昔ばなしの挿絵が多数。
兄に1936年ベルリンオリンピック銅メダリストの鈴木朱雀、娘に絵本作家の鈴木未央子がいる。
没後、殆どすべての作品は、家族の意志により足立美術館に寄贈され、所蔵されている。