鉱山保安法(こうざんほあんほう、昭和24年5月16日法律第70号)は、鉱山の保安に関する日本の法律である。

鉱山保安法
日本国政府国章(準)
日本の法令
法令番号 昭和24年法律第70号
提出区分 閣法
種類 行政手続法
効力 現行法
成立 1949年5月16日
公布 1949年5月16日
施行 1949年8月12日
所管資源庁→)
(通商産業省→)
原子力安全・保安院→)
経済産業省
[鉱山保安局→環境立地局→鉱山保安課→商務情報政策局大臣官房
主な内容 鉱山の保安について
関連法令 労働安全衛生法
深海底鉱業暫定措置法
鉱業法
金属鉱業等鉱害対策特別措置法
ほか
条文リンク 鉱山保安法 - e-Gov法令検索
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鉱山における保安については安全衛生に係る一般法である労働安全衛生法が適用されないことから(労働安全衛生法115条1項)、本法においてその要件や手続き等を定めている。

主務官庁

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構成

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  • 第1章 - 総則(第1条~第4条)
  • 第2章 - 保安(第5条~第32条)
  • 第3章 - 監督等(第33条~第59条)
  • 第4章 - 罰則(第60条~第63条)
  • 附則

目的

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この法律は、鉱山労働者に対する危害を防止するとともに鉱害を防止し、鉱物資源の合理的開発を図ることを目的とする(第1条)。

資格

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関連項目

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外部リンク

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